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雨だからこそ、紅葉が映える。
旅行に行くとなれば雨というのはすごく厄介なものですね。できれば降ってほしくない。今回の京都旅行も、生憎の雨です。ですが、紅葉の時期は特に雨が降っているのも悪くないな〜と思えてきます。
今回は2023年11月中旬、京都旅行で訪れた紅葉シーズン最中の「貴船神社」での様子をお届け。
雨ならではの景色はまだ完璧でない紅葉の具合もより一層良いものへ変えてくれたような気がしています。
貴船神社入り口、まず目に飛び込んでくるのが朱色の鳥居です。
これは鳥居を潜って振り向きざまの一枚ですが、境内に入る前からすごくいい雰囲気だなというのが感じられます。
鳥居って神社によって色々種類がありますね。石造りのものであったり、木の色合いが感じられるものであったり、貴船神社のような朱色の鳥居であったり。
紅葉ということもあって、この朱色の鳥居がすごく綺麗に調和しているという印象を受けました。
鳥居をくぐって足をすすめると、境内へ伸びる階段両脇にずらっーーーーと灯籠が並んでいます。
貴船神社といえばやはりこの灯籠。
高さのある階段に沿って無数の灯籠が立てられていますので、その遠近感であったり、綺麗に整列されている様は引き込まれるものがあります。いやぁ〜すごいな〜〜って小さな声が漏れました。
私たちが伺ったのは昼間の時間帯でありましたが、これが夜になって全てに光が灯されることを考えると、、、もっともっと幻想的で綺麗なんだろうと思います。
階段を上がっていくと、本宮のある境内へと進みます。
手水舎で清めさせてもらってから参拝しました。
本宮全体や内部を写真に収めるのは控えましたが、歴史感じる立派な造りになっています。
本宮の屋根と紅葉をチラッと少しだけ。
私のお供カメラであるSONYの「a7iv」がめちゃくちゃに良いお仕事をしてくれてリアルな描写であることもあるんですが、こうして写真で見ても、紅葉と寺社仏閣の建物とのコラボレーションって本当に綺麗ですよねーーー。最高。
貴船神社は水の神様がお祀りされている様です。
水は万物の命の源。生きとし生けるものが命をつなぐために片時もおろそかにすることができない大切な水の供給を司る「水源の神」です。
-貴船神社HPより引用
事前に由縁などを知っておこうということで、貴船神社に向かう車の中で、助手席の彼女さんから水の神様がお祀りされていることなど貴船神社についてを教えてもらいました。
それまで貴船神社に行こう、ということしか考えていませんでしたので、すごく貴重な参拝をさせて頂けた気持ちになりました。
着いてみてさらにびっくりしたのが、貴船神社は絵馬発祥の地でもあるということ。なかなかすごいことじゃん!とテンション上がりました。びっくりです。
神社に行ってお願い事といえば絵馬ですが、その原型は貴船神社から始まっていたのですね。
普段神社へお参りにっても特段絵馬を書くなんてことはしないのですが、彼女さんと一緒に「これは書いてみよう!」とテンションが上がり、力を込めてお願いをしてきました。元気に過ごせますように!!!
今回は雨であったり、その後の予定のこともあったりでお邪魔しませんでしたが、上の写真の絵馬の先の門を進んでいくと縁結びで有名だという「結宮」やそのさらに先には「奥宮」という一番最奥のお社がある様です。
---今回は11月中旬の紅葉シーズンさなか、雨の日の貴船神社参拝の様子をお届けしました。
冒頭でもお伝えしたように雨というのが少しネックではありましたが、その分紅葉や緑がものすごく綺麗な発色で、境内も凛とした空気が流れているようで、これはこれでよかったかなと思います。雨もいいもんですね。
ぜひまたお参りできる機会があれば、その時は夜のライトアップも楽しんでみたいな〜なんて思います。