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大雨には敵わない。
初めて大切な人と二人でキャンプをしようと楽しみにしていた日。
前日までは天気予報も50%とか、そんな曖昧な状態だった記憶です。
これまでにソロキャンや友達とのキャンプのために集めていたキャンプギアに加え、少しでもおしゃれで楽しいキャンプができるように新たに仲間入りしたギアも準備して臨みました。
それなのに、キャンプ場に向かう道中はバケツをひっくり返したような雨模様。もう絶望の淵に立たされたような。なんともいえない脱力感に襲われます。これはもしかしたら無理かもな、と諦め気味でした。
ですが、なんとかキャンプ場へ到着すると、奇跡的に雨足が弱まっています。
諦めなくてよかった〜とホッとした気持ちで設営を始めました。
ある程度準備ができたら、火付けから。
火付けをする頃も少しだけ雨が降っていましたから、火がつくかドキドキでした。ですが、びっくりするぐらいスムーズに火付けに成功します。
大体火付けには苦労するものです。本当につかなかった時は、薪にうまく火が移るまでに1時間ぐらいかかったことも。SOTOの火付け用のミニバーナーも冬場の寒い時期には寒さによってガスが威力を発揮せず、全然火がついてくれませんでした。周りにある枝葉をかき集めて頑張ってつけてはみるのですが、それもすぐ消えてしまう。そんなこともありました。
だからこそ、今回みたいに10分もかからないぐらいでスムーズにつけられるのは嬉しくなっちゃいます。
設営できたらやっぱりシャウエ。これがないとキャンプが始まりません。いつからかそんな感じになりました。もう恒例です。
設営後のシャウエ、本当にビールとよく合います。彼女さんもこのシャウエにハマっていただけたようで、これは絶対必要だと思ってくれたみたい。嬉しい。
夜はチーズタッカルビを頂きます。以前ソロキャンでも食べたことがあるんですが、チーズがたまりません。濃いめの味付けの甘辛お肉とチーズの組み合わせはお酒も進むし、ご飯が欲しくなる味。
気づいたらちょっと焦げちゃったけど、それでも美味しかったな〜。
檸檬堂も追加で頂いちゃいながら、夜の時間を楽しみます。
ある程度キャンプ飯を楽しんだら、夜の時間は二人ゆっくり焚き火の火を楽しみたかったのですが、この日は深い時間になるにつれて雨足が強くなっていき、後半は風も雷も強いようなそんな天気でした。ある程度暖かい時期になってきたのに、夜が冷えるなと感じる程。
それでも、二人だけの落ち着いた空間はなんとも贅沢で幸せな場所です。
--今回からナチュラルな雰囲気のグッズを増やしてみました。これまでの自分にはないキャンプスタイルがまた次のキャンプも楽しみにさせてくれる気がしています。
気温も30度越えの日が多くなってきたりと夏本番の時期。泊まり込みでのキャンプも場所を考えないと辛いかな〜という時期にはなってきましたが、それでもデイキャンなんかもしながら、今年も多くのキャンプを楽しんでいきたいものです。