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TokyoCampの焚き火台を使って冬のソロキャンプを楽しむ - ZEN Campsの焚き火シートと共にレビュー

23 October, 2022
TokyoCampの焚き火台を使って冬のソロキャンプを楽しむ - ZEN Campsの焚き火シートと共にレビュー

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寒い冬のキャンプには焚き火が欠かせない、そう痛感しました。

先日人生で初めてソロキャンプへ行ってきました。これまで友達や家族と何度かキャンプをしてきましたが、今回ソロでのキャンプは初めてとなります。

ソロキャンをするならできるだけ荷物を軽量化しつつも機能的なギアを揃えて望みたいもの。そんな気持ちから様々YouTubeの動画やAmazonのレビューなんかを参考にしながら、よさそうなギアを探していましたが、結果TokyoCampさんの焚き火台とZEN Campsさんの焚き火シートをチョイスするに至りました。

特に焚き火台に関して決め手となったのは、TokyoCampさんの焚き火台が非常にコンパクトにまとめられて、それでいて値段も比較的安価なこと。ソロキャンプにうってつけのギアだと感じていた点です。

片手で持てるTokyoCampの焚き火台


届いてみると、実際にものすごくコンパクトで軽くて最高のアイテムでありました。


まずは開封していきます。
商品はAmazonで注文しています。





外装もしっかりしたもので、開封前からすごくワクワクします。



箱から出して、専用のケースを開くと中が仕切られています。
焚き火を置く受け皿部分と脚や骨組みとなる部分が分かれて収納されている形です。



袋から中身を取り出してみるとこんな感じ。
左から脚になる部分、五徳を支える支柱となる部分、真ん中に二本ある縦長のものが五徳で、一番右にあるのが受け皿部分です。

どのパーツも非常に軽く、想像していたよりも持ち運びが簡単にできそうでびっくりしました。



中には組み立て方が書かれた説明書と、画像にはありませんがTokyo Campさんが販売されている焚き火台に関する様々なギアも一緒に紹介されているものが入っています。

質感も最高なZEN Campsの焚き火シート


今回は合わせてZEN Campsさんの焚き火シートも購入しました。
決め手はデザインが落ち着いていたこともあるのですが、なんといっても水洗いできるという点です。これは強いなと思います。



焚き火の上で料理をしたりしますが、油が跳ねて落ちたり、調味料やタレを垂らしてしまうことが少なくありません。
そうした汚れは結構しつこくこべり付いて匂いの元になるので、洗うことができちゃうのはすんごく便利だなと思います。

シートはジップのついたビニールの外袋に入った状態で届きます。外袋の素材は薄いものではありますが、キャンプで使用した後にもこの袋が活用できそうだなといった感じです。




新しい焚き火台と焚き火シートでソロキャンプ


実際にキャンプ場で展開してみるとこんな感じです。



画像だとサイズ感が分かりづらいですが、焚き火台も焚き火シートも、どちらともソロキャンプにぴったりの大きさです。
大きすぎず、また小さすぎて薪が乗らないといったこともありません。




焚き火台はこれまで、友達や家族とグループで行う場合にはCAPTAIN STAGの焚き火台を使用していました。


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大きさもゆったりしたもので、バーベキュースタイルなどいろいろな用途で使えるのもあって、グループでのキャンプには向いています。
そうした大きな焚き火台になれていたので、ソロキャンサイズの焚き火台に最初は少し違和感があるような気もしましたが、使っていくうちにベストなサイズ感であることを実感します。
逆に私個人的にはCAPTAIN STAGの焚き火台のようなサイズ感や形状のものは、ソロキャンには少し難易度が高いかなという印象もあり、この焚き火台のサイズが良いものです。

また、冬の寒い時期には火・炎が欠かせません。
もっと冷え込む真冬の中での「冬キャン」になると、焚き火の火だけで暖かさを確保するのは難しいでしょうが、とはいえ焚き火による温もりは欠かせないものだと思います。

そういった意味では、TokyoCampさんの焚き火台のようなサイズだと、より火に近づいて温もりを感じることができます。また、視覚的な焚き火の魅力も最大限に感じられると今回感じました。



 ZEN Campsさんの焚き火シートも、非常に質感がよく、そして水分を弾いてくれる生地となっていることが心強いです。

焚き火シートというとキャンバス地と言いますか、布地に近いような素材感のものや、ビニール系の素材でしっかりしたものでも縫い目の関係で水を染み込みやすい素材のものもあったりするかと思います。

商品詳細にもありますが、水洗いも可能なシートとなってるので、水気を含んだりするようなことがなく、またしっかりとした作りになっていることからかなりガシガシと使い込んでも安心な作りである気がしていてすごく魅力的です。

そして、黒の色合いも落ち着きがあって見栄えの主張がないので、視界に入ることで雰囲気が崩れるようなこともなかったと個人的には感じています。



焚き火台は火をつけて、五徳にメスティンをおいてもしっかりと安定しています。
今回は1合のご飯を炊いて、他にチーズタッカルビを作ってソロキャンプを楽しみましたが、



崩れたりすることはなく、また五徳が二本あることで、いろいろなサイズの調理器具にも対応できるのがありがたいところでした。




---そんなこんなで、初めてのソロキャンとなった今回はTokyoCampさんの焚き火台とZEN Campsさんの焚き火シートを装備してデビューしてみました。何度もお伝えしたように、焚き火台がコンパクトかつ軽量であって、焚き火シートが洗えるのは最高ですね。

こうしたクオリティであっても、他のメーカー品に比べて安価なのがすごく魅力的だと思います。

次はさらに寒くなった中でのソロキャンになりそうな予感。最高の焚き火セットで綺麗な炎や料理を楽しみたいと思います。

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About the Author

suda

suda

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知的好奇心旺盛な20代。多趣味で、読書とプログラミングが好き。夢は妻と併用の木の温もりを感じる書斎を設けること。