Back to Home

カポックを植え替え - 観葉植物用の土を使って大きな鉢へ

22 September, 2022
カポックを植え替え - 観葉植物用の土を使って大きな鉢へ

当サイト・当記事には広告及びPRを掲載しています

観葉植物のカポックを1年ほど前に迎え入れました。

購入当初から成長が早く、日々育っていく姿を眺めるのが楽しかったりします。

そんなカポックではありますが、かなり成長して背丈も大きくなってきたと同時に、これまで使っていたポットでは少し狭苦しそうに感じるようになってきました。

植え替え準備




植え替え前のカポックはこんな感じです。
特段大きいポットで育ててきたわけではないので、ここまで育ってくると、かなり”ギュッ”とした印象が視覚的にも感じられるように思います。

そんなカポックの植え替えに挑戦するわけですが、観葉植物の植え替えはこれが初めてです。

植物の植え替えは、小学校で”何かお花”を植え替えた気がするのと、小さい頃におばあちゃんと一緒に、これまた”何かお花”を植え替えたことがあったような...?程度の記憶。

ですので、自分一人で植え替えをすることはこれが初めてとなります。

少々不安な気もしましたが、もっと自由に成長して立派な観葉植物となってほしいなとも思い挑戦することにしました。

機能的な観葉植物の土


植え替え用の鉢と土はAmazonで注文しました。



土をどんなものにしたらいいのか、非常に悩みました。
都内で近くに大きなホームセンターもなかったり、まだよくわかっていないこともあったので、観葉植物用の土を100円ショップで手に入れて使用していました。それでも大変すくすくと成長してくれてはいますが、せっかくならきちんとした土を購入してみようと思い、プロトリーフさんの「室内向け 観葉・多肉の土」を購入することに。

他にもたくさんの観葉植物向けの土はあったりしますが、レビューを見ていると非常に惑わされました。

「この土は虫がよく来るから良くない」というレビューもあれば、「びっくりするぐらい良く育ちました!」と、同じ商品でも意見が二分していたりして、ふわふわしてしまいましたが、総合的に良さそうだなと思いこの土を選ぶことに。
また、水やりをすると土の色が変わるという特徴があることも決め手の一つです。土の水分がなくなってきたりすると色が乾いた色に戻るため、水やりのタイミングがわかりやすいという仕様です。どうしても水の「あげすぎ・あげなさすぎ問題」が発生しやすかったりしますので、こうした特色のある土はありがたいですよね。

鉢は、これから大きく成長してくれるだろうということを踏んで、比較的大きめなものをチョイス。27型というサイズのもので、幅、奥行き、高さともに27cmのサイズになるようです。容量は10Lも入るのでしっかりとした大きさのものになっています。

はじめてのカポック植え替え

そんなこんなで、植え替えスタートです。

まずは鉢の底に軽石を敷き詰めていきます。



こちらの軽石は、小さなポット時代から使っていた100円ショップのものが余っていたので使用。
軽石を底に敷いて排水を良くすることで、根腐れを防いで、しっかりと成長させることができるようです。

私が育てているカポック以外の観葉植物も同様に、軽石をきちんと底に敷き詰めて育ててきました。その甲斐あってか、今のところ元気がなくなったり枯れたりすることがなく、すくすくと育ってくれています。

軽石を鉢の1/3弱ほど敷き詰めたら、先に紹介した観葉植物の土を入れていきます。



この土を開封して入れてみると、想像以上にサラサラしている!というのが第一印象でした。
質感は非常にサラサラしていてウェットなタイプの土ではなく、軽石などに近いような肌触り・質感の土になっています。

土を半分より上ぐらいまで入れたら、植え替え前のポットからカポックを取り出して少しほぐしていきます。




引き抜いてみるとびっくり!自分が思っていた以上にカポックの根がびっちりと生えていました。狭い思いをさせてしまったなと少し反省です。。。

ある程度根をほぐしたら新しい鉢へ。先ほど途中まで入れた観葉植物の土の上において、上からさらに土を根が見えなくなる辺りまでかけていきます。



植え替えはこれで完了しました。

大きな鉢を選んだので、見栄えもよりしっかりとしたものになった気がしています。

早速水やりを


植え替えが完了したので、たっぷりお水を注いでいきましょう。



お水を入れると、先に紹介したように土の色が変わったことが目に見えてわかりました。



お水をあげる前まではどの粒も同じ「薄い黄色一色」だったのですが、お水をあげてみると写真のように茶色い粒や、濃いオレンジの粒など、それぞれの土本来の色なのでしょうか、そうした色合いが色こく発色していきました。
今回の土は肥料も一緒に混ざったタイプの土です。いろいろな土が混ざっていることもこれで確認できたように思います。



底から水が出ていくのを確認して、水やりもこれにて完了です。





---今回は初めて植え替えを行ってみましたが、元の鉢から出してみないとどれぐらい根が伸びきっているのかもわからないもので、出してみた時には驚きました。

他にも2種類の観葉植物を育てています。今後もっと大きくなれば、今回のカポックサイズまではいかなくても、ひと回り大きなポットに植え替えをしてあげたりしながら、よりすくすく育つ環境を作っていってあげたいな〜なんて思います。

About the Author

suda

suda

/

知的好奇心旺盛な20代。多趣味で、読書とプログラミングが好き。夢は妻と併用の木の温もりを感じる書斎を設けること。