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次の休みはどこのキャンプ場に行こうかな〜?
ここ最近ずっとそんなことを考えています。時間があればキャンプに関するyoutubeチャンネルを見たりしながら、何かいいギアやアイテムはないかな〜と探す日々ですが、このSOTOのST-310レギュレーターストーブを目にすることがちょくちょくあります。
以前から気になっていたし、今後ソロキャンを本格的にやっていくなら必要だろうな、とも思い先日購入に踏み切りました。
まずはざっとスペックのご紹介から。
重さは330gと軽量です。
足が折りたためるようになっているので、非常にコンパクトに持ち運ぶことができます。
手前の黒いSOTOの袋が付属の袋。
私の場合は火付け周りのものと一緒に収納ケースへ収めていますが、他のものとも一緒にしていれられるようなサイズ感もまた魅力です。
燃料には、別売りで販売されているSOTOのCB缶を挿入して使用します。カセットコンロなどで使用するような形のガス缶です。
このST-310はレギュレーターストーブの名称の通り、マイクロレギュレーターが搭載されています。気温が低くなりやすい、冬場や朝方にはレギュレーターの付いていないバーナーと違って力強く力を発揮してくれるよう。ガスボンベ内の圧力は寒い冬など外気温によって低下するものらしく、こうしたレギュレーターが圧力低下による燃焼の弱点を補ってくれます。
また、キャンプの朝は焚き火をつけることが億劫に感じることもあったりします。このバーナーがあれば簡単に火を手に入れることもあって、購入前からその部分もポイントに購入を検討していました。
先日実際にST-310を持ってキャンプをしてきました。
テント泊をして迎えた朝は生憎の雨。
前日の夜は良い天気で、焚き火も気持ち良く楽しめていたのですが、夜中から結構な雨が降りはじめ、比較的標高も高い山間にあるキャンプ場であったため、秋口といえども強く冷え込む朝となりました。
そんな中ですが、朝食を楽しんでみます。
しっかりと換気を行いながら、テント内に準備をしていきます。
今回は、ワークマンの耐熱アルミテーブルも一緒に初デビューです。
本当はSOTOのフィールドホッパーを手に入れたかったのですが、他にもギアをたくさん買ったので、お財布と相談した結果ワークマンのアルミテーブルを合わせて準備しました。
とはいえ、ワークマン最強です。全てにおいて強い。コスパが神がかっています。他にも様々なギアをワークマンで購入しましたが、作りもしっかりしているものが多く、またデザイン性も良いものが多くて、そして何より安価なのがすごくありがたいです。
そんなこんなで、ガス缶もセットしていきます。
バーナー側のガス缶を受け入れるジョイント部分に、黒い突起のようなものがついています。その突起とガス缶側のへっこみ(画像の黒い矢印がついた部分)とを合わせてはめ込み、時計回りに回すとガス缶の装着が完了です。
画像だとボケていますが、横長で黒い三角形のような形をしたレバーがガスの開閉を行うレバー。反時計回りに回すことで弁が開いてガスが出ていきます。
続いて、一番下の黒くて四角くて小さい突起。これが点火のボタンです。先ほどのガスレバーを回してガスを出した状態でこの点火ボタンを押すことで点火することができます。
点火した状態はこんな感じになりました。弱火にしていますが、ガスの開閉レバーを回してガスの量を調節することで、火力を変えることができます。
ここからは朝食を作っていきます。
本当はホットサンドを作る予定でしたが、朝になって食パンが行方不明に。というわけで、小腹空き対策で用意していたサッポロ一番塩ラーメンを頂きます。このラーメンが袋麺の中で一番好きかもしれません。
mont-bellのクッカーにお湯を注いでセット。沸騰を待ちます。
沸騰を待って麺投入です。早くほぐしたい衝動に駆られますが、自然にある程度ほぐれるのをじっと我慢して待ちます。
できました、至高の一品。
朝からラーメンかと思いましたが、全然ぺろっと行けてしまうものですね。不思議です。
せっかくなのでホットサンド用に用意していたチーズも入れてみたりして、朝ごはんを楽しませて頂きました。
---非常に寒さが身に染みるような中でのキャンプでST-310レギュレーターストーブを使用してみましたが、不自由を感じることなく、楽しく、そして美味しくサッポロ一番の塩ラーメンも堪能させて頂きました。
先にも書きましたが、その日の天候や体調、モチベーションによって朝から火をつけることができない時にも、これが一台あればすぐに朝食やコーヒーも楽しむことができます。非常に便利な一台です。
コンパクトで軽量なのも嬉しいので、今後もソロキャン等々に持っていってキャンプを楽しんでいきたいです。