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早起きして何かしたいけど結局二度寝が気持ちいい。
頭では「せっかくの時間無駄にしたくない」と分かっていても、ついついスマホ触っていたり、早起きしようと頑張ったのに二度寝しちゃったり、頭で分かっていながら起きれないことが私もよくあります。二度寝って気持ち良過ぎちゃって。
そして、朝にぼーっと眺めるSNSが、時間無駄にしてると分かってるのに、なぜか心地良くって。。自分の意思を強く持ち続けるって難しいですよね。
それでも、早起きに成功した日は1日がより長く感じて、充実感を強く味わえるものです。
今回は、早起きした朝に何をしたらいいだろう?と迷っている方へ、私の実体験も織り交ぜながら有意義な時間にするためのヒントをお伝えいたします。
せっかくの時間をぼーっと無駄にする日がする日が1日でも少なくなるように、何かのきっかけとなれば幸いです。
私の実体験を交えながら、今回は2つのアクションにしぼってご紹介します。
ご紹介する内容は他のサイトや書籍等で紹介されることと何か特別違うわけではないかもしれません。ですが、私自身の実体験を合わせて書いて参りますので、こんなこともやってみれるか〜なんて、ヒントとして何か刺激を感じていただけますと嬉しいです。
このサイトでもこれまでポツポツと手作りについての記事を書いて参りました。
ビン詰めのおかずや付け合わせに始まり、自家製のシロップ、最近はパン作りにハマっていてハード系のパンを中心にパン作りを楽しんでいます。
手作りするのはなんでも良いと思います。
自分が興味を持った料理や、料理だけでなくハンドメイドをはじめとしたモノづくりでも楽しそうです。一人暮らしの方は、向こう数日分の作り置きおかずに挑戦してみるのも良し、いつもは作らない少し手の込んだ料理に挑戦してみるのも楽しいです。作り置きは忙しい時、ほんとに助かりますよね。
私がハマり込んでいるパン作りですが、これは昔からやっていたわけではなく、ここ1年ぐらいではじめた新たな趣味でもあります。パンを作り始めると、材料を準備して、捏ねて、発酵して、整形して、また発酵させて、それから焼いてとなると、どんなパンを作るかにもよりますが2〜3時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ですが、まだ午前も10時を回るかどうかなといった時間、平日ならばノンストップ!で設楽さんと画面越しにご対面するようなそんな時間帯に、焼きたてのパンを並べて一息つくとすごい充実感に包まれます。なんか朝からやった感あるな〜。そんな気持ちに包まれます。
慣れないうちは粉が舞ったりと何かと大変なこともあるパン作りですが、焼き上げと一緒に段取りよくキッチンや流しもきれいにできてると、さらにめちゃくちゃ自分を褒めたくなります。アゲアゲです。
食べても幸せ、達成感からメンタル的にも爽快な朝は、ものすごく有意義な時間が流れるように感じます。
これは大変ありきたりな選択な気がいたしますが、本好きの自分としては心からおすすめしたいです。
読書は「なぜ?と興味を持ったらどんなジャンルでも知りたい欲が出る知的好奇心が強めと感じる方」や「ご自身の感性を主軸に多くのものに触れてみたり、感性を大切に思考を膨らませる様な方」には特におすすめのアクションです。ちょっとクセのある書き方をしましたが雰囲気理解いただけますと嬉しいです。
そんな読書ですが、おすすめは、座りやすい椅子をできるだけ片付けられた机の前にセットして場所を整えることです。
可能であれば窓際に机と椅子を準備なんかできるとベスト。座って位置を決めたら、YouTubeでも良いですしSpotifyのようなサブスクでも良いですし、なんかオシャレなJazzやカフェミュージック的なものを流して、好きなドリンクを用意して読み始めていきます。無音が良い方は音楽なしでもOKです。可能な限り、「座りやすい椅子と片付けられた机」だけはしっかり用意された方がいいと思います。
というのも「読む環境を整えること」、これがすごく重要になるからです。
ちょっとでもきれいで片付けられた場所で、窓際が確保できれば朝の綺麗な光を取り入れることができますし、BGMや好きな飲み物を用意する、こうしたことが心を落ち着かせる空間づくりに一役買います。ちょっとでも「エモい」空間を作る、これができるとなんだかやる気が出て、読書も気持ちよく浸れるんです。
可能であれば家の一角を「カフェ化」してしまうのも良いかもしれません。
私は最近部屋の片面に机を用意してカフェっぽい雰囲気の空間を作るようにしました。
ここでこのサイトの記事を書いてみたり、本を読んだり、写真の編集をしていますが、こうした環境づくりをうまいことできると自然とモチベーションが上がるな〜と実感しています。この場所に座ることが楽しいです。
また、もし読む本に迷ったら次の記事が一助となりましたら嬉しいです。
私が個人的に「美」を感じた本をご紹介しています。
朝の読書タイムを自分磨きの時間と兼ねてみるのも良いのではないでしょうか。すごく良い本でした。
先ほどパンのことについて触れた時「朝10時ごろにはパンが焼きあがっていると充実感に包まれる」と書かせていただきました。
いつもの休日ならベットから出て身支度を整えて朝食を食べ終わった頃合いには、もう何か一つの大きなことを成し遂げている。この事実を目の当たりにした瞬間、すごく満足度の高い気持ちになります。
たかが数時間早く起きただけなんですが、こんなにも多くのことを朝からできるもんなんだとも気付かされます。何か作ったり本を読んだりするその前に、洗濯を終わらせてみたり、掃除を終わらせてみて、その後に何かやってみたいことをやってみると余計に満足度が上がります。
上手くテンポ良く事が進むと、大変心地の良い時間を過ごせます。
早起きして時間を確保すると、朝何気なく過ごしていた時間がより濃密になるような経験をこれまで私自身もしてきました。特に何もないお休みの日に自然と行っていた「朝のルーティーン」的な事がより実りあるものになった気がするのです。
特に学生をしていた時は今よりも時間があって充実した早起きを楽しんでいました。
朝起きて洗面を終えて散歩をし、途中のコンビニで読売新聞を買います。本好きでありながらおそらく活字中毒なので、特別政治やビジネスに明るいわけでないのですが、新聞が楽しくて買っていました。
家に帰ってきたら軽く朝ごはんの準備をして、少し綺麗に盛り付けを楽しんだりしながらゆっくりと朝食をとります。朝食が終われば先ほど買った新聞をコーヒーと共に読み、読み終えると自分の好きな本を読み始める。そんな形で朝のルーティーンを楽しんでいました。
これを早起きせず、休みの日に9時や10時ごろにゆっくりと起きて動き出すと、気づくともうお昼になっていたりして、少し気持ちの余裕がなくなる部分があったりします。「時間無駄にした〜」って思うやつです。
とはいえ、たまにはゆっくりと寝坊してみるのもそれはそれで気持ち的に良かったりするのかもしれませんが、、上手く早起きができると朝のルーティーンもいつもより内容もメンタル的にも充実したルーティーンになるものです。
今回は、早起きした朝に何をしたらいいだろう?と迷っている方へ、私の実体験も織り交ぜながら様々な「ヒント」となるものを綴らせていただきました。
冒頭でも書きましたが、頭では分かっていても寝ちゃうんです。休みの日の朝、気づいたらお昼なんてこともたくさんあるんです。でもそれで良いと私は思います。
無理に頑張って早起きしようとせず、起きれた日には自分なりの有意義な時間の過ごし方を見出しながら、自己研鑽したり趣味を楽しんだりしてみる。大切なのはまず「何かをやってみようと思い立つ気持ち」と、「失敗した自分を責めずにまた挑戦してみる大らかな気持ち」なのかなと思います。
肩に力を入れずゆったりと、早起きした朝の時間を過ごしたいものです。