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ペストリーボード使ってパン作りは憧れるよな〜。
そんなことずっと思ってパン作りをしてきましたが、私もいよいよペストリーボードを導入してのパン作りをスタートしました。
cottaが出している木製のペストリーボードを選びましたが、作りもしっかり、デザインも洗練されていて、使っているだけで気持ちが上がるアイテムです。
今回は、cottaのペストリーボードの魅力についてを綴っていきます。購入を迷っている方は、ぜひ手に入れられることをお勧めします。すごくいいんですよ。おすすめです。
これまでは、cottaのシリコンタイプのパン捏ねマットを使用していました。
力を込めて強くパンをこねることももちろん出来ていたのですが、マットと台との間に空気や粉が入ってしまうと、グリップ力がなくなってしまって剥がれやすくなることが難点でした。
私が購入したペストリーボードはLサイズ。木製であって、大きさも横に大きいのでかなりずっしりとした作りになっています。
その重量は約3kgとのこと。水分の多い生地がくっついたとしても離れて浮くことはそうそうありませんし、しっかりと打ち付けても木が割れるという心配もまずないかと思います。
ずっしりとした作りであるため、体重をかけて捏ねたり、力を込めて叩きごねをしたりといった特に「捏ね」の時間には躊躇することなく力を加えて作業に取り込める点が魅力です。
洗う時が楽かどうか、これまたすごく大事ですよね。
個人的には洗う時というのもストレスを感じやすい部分だと思っていて、このペストリーボードならばそうしたストレスをかなり少なくできるのが良いなと感じます。
表面はツルッとした木の表面になっていて、特殊なコーティングが施されているようです。そのため触ってみてもわかりますが、水が木に染み込んだりといった心配もなく、洗剤で洗って簡単に汚れを落とす事ができます。
中心には15cmから3cmずつの間隔の直径が描かれた円が描かれていて、
板の上下左右には長さを測る事ができるメモリも刻まれています。
レシピによって、また複数個の焼き上がりの形を一定に保つときなど、こうしたメモリ機能があると大変便利です。
汚れた手で定規やメジャーを引っ張ってくるわけにはいきませんし、さっと生地をずらしてくるだけでメモリに当てることができるのは画期的な部分かと思います。
そして、このシンプルなデザインも綺麗で個人的には好きなんですよね〜。メモリがあること自体もそうですし、そのメモリ自体のデザインをとってみてもシンプルなデザインで使っていても心躍る気持ちでパンを作ることができます。
デザインもモチベーションを維持したり、楽しんだりすることにおいては非常に重要なポイント。ペストリーボードはそういった意味でも嬉しい一枚でした。
先にもご紹介した通り、これまではシリコンタイプのマットを使用していました。個人的に使っていて良くなった点を比較して詳しくご紹介します。
これは先ほども少し触れた通りですが、ペストリーボードだと剥がれるという心配がありません。
シリコンタイプのマットですと、台とマットの間に真空状態を作るようにしっかりと吸着しない限り、マットが剥がれてしまうことが多かったです。
特に水分量の多いパンを作るとき、どうしても生地がマットとくっつきやすくなります。くっつきやすい生地をかき集めて捏ねてを繰り返して生地を成長させていくわけですが、マットですと生地がくっついた時にそのまま一緒に剥がれてしまって、生地とマットの両方が手に引っ付いてきてしまうことがあります。これなかなかストレスでした。嫌だった。。。
原因はマットと台がうまくくっついていないのが原因で、空気が入っていたり、粉がマットと台の間に入ったりして簡単に剥がれる環境ができてしまう事にあります。
ペストリーボードですと木製ですので、その心配がまずありません。強いていうなら木製故に滑りやすいこと。これもペストリーボード下に1枚布を噛ませたり、滑り止めマットを使用するなどすれば対処することができるので、かなりストレスなく捏ねる作業を行えます。
この点も非常に魅力で、案外購入する時に考慮していない事も多い部分かもしれません。ペストリーボードに変えてからは、かなりストレスがなくなりました。あくまでも個人的な感想です。
シリコンマットは洗ってガシガシ使える良さもあります。水に強い素材ですので、洗いやすいという側面があったりします。ただ、乾かす作業と保管する作業が個人的には少し厄介でした。
乾かすのもタオルで拭き上げるのも場所をとりますし、干しておくにしても洗濯バサミとかで吊り下げて干さない限りかなりスペースを取られます。どの選択肢もなんだか個人的には腑に落ちないような感じでした。私の家のキッチン環境に限りがあるということも原因かと思います。
私の環境下では、ペストリーボードがそうした問題を解決してくれたように思います。
シンクのところでサッと拭き上げもできてしまいますし、立てかけて置いておくことができるので、シリコンマットよりも保管しておくのが楽に感じます。
欠点はかなり幅のある大きな木の板ですので、立てかける場所をはじめ保管場所が限られるということ。私の場合立てかけるちょうど良い場所がありましたが、購入される方は保管場所も一度考えてみてからご購入された方が良いかなと思います。
実物はかなり大きいです。想像以上に大きかったです。びっくりしました。なので、一度大きさをシミュレーションしてみてください。
洗いやすさの違いについてもう少し詳しく触れると、
シリコンマットですと、シンクの地面に広げてゴシゴシと洗うような形になるので、排水溝の丸い穴の形にボコっと凹んで洗いずらかったり、力を入れずらかったということがありました。
ペストリーボードはシンクに対して斜めにするようにして入れ込んで、力を入れて洗うことができます。これも非常に嬉しくて効率が上がった部分でした。
ただこれまたかなり大きさが大きいので、小さめのワンルームの方をはじめシンクが小さいキッチンの方は購入前にこの点も再考された方が良さそうです。結構幅を取ります。びっくりします。。。
cottaのペストリーボードが届いて初めての挑戦となったパンは、シンプルなハード丸パンでした。
ペストリーボードの幅も広いので、成形で丸める作業も容易に行えたのがよかったです。ボードが広いため、ボード内のいろいろな場所を使って成形できる分、先に成形した生地を避けておくスペースも確保しやすいのが嬉しいです。満足ですね〜。
今回はcottaの木製ペストリーボードについてのレビュー記事でした。
本当に買ってみて後悔のない、最高のパン捏ねボードが手に入ったなと思います。とにかく使っていてパン作りがより楽しくなりました!めちゃくちゃ楽しいです、気分上がります!
楽しい気持ちでパン作りができる、これってすごく大事なことだと思います。こうしたアイテムをアップデートしたり理ながら楽しい気持ちで作成が続けられるように、今後も色々と模索をしていきたいです。